甘粛省の小学校と二胡交流

東郷県二胡交流 東郷県二胡交流 東郷県二胡交流甘粛省臨夏回族自治州東郷族自治県五家小学校のみなさんと交流する機会がありました。東郷族は甘粛省にしかいない、中国の稀少少数民族。トルコ系の血を引く民族だそうで、白い帽子が表す通りイスラム教信者です。ここでは二胡で『さくら』を紹介。黄土高原の乾ききった大地で生きる彼らは本当にたくましい。そんな彼らが「生まれて初めて見た日本人」は、色白で痩せていて、メガネをかけた二胡弾き。大人になっても今回の交流活動のこと、何人かは覚えていてくれるでしょうか・・・。

また行く機会があれば、いつか子どもを連れて行きたいですが、本当になかなか行けない場所なので、その想いが叶う可能性は非常ーーーに低いと思います。心の中で、とてもありがたい素晴らしい記憶として、大切にとどめておきたいと思います。

甘粛省・阿夏の小学校と二胡交流

迭部阿夏二胡交流迭部阿夏二胡交流 迭部阿夏二胡交流 迭部阿夏二胡交流 今回は、甘粛省甘南チベット族自治州迭部県阿夏郷中心小学校のみなさんと交流してきました。

高度4000m以上の山を越えて辿り着いたのは雲霞むチベットの村、阿夏(アーシア)。甘粛省の省都・蘭州から車で10時間以上、道無き道をひた走り到着しました!到着した車を両側から子供たちが歓迎してくれ、一気にチベットの子供たちが好きになりました。

チベット族の子供達による歓迎ダンス。躍動感あふれる振り袖が印象的です。このチベット情緒あふれる出し物に対して、僕からは二胡で『さくら』と、『賽馬』でお返ししましたが、子供たちの情熱的な出し物には全くかなわない・・・!遥かな自然に抱かれた子供たちから、なんだかとても素敵なものを頂いた気がします。

交流イベントの際、広場の奥には子供達のステージをはらはらと眺めるご父兄方が勢揃い。チベットでは普段からこうした緑の帽子をかぶるようですね。少し解放軍の服装っぽいのはどうしてでしょう。

チベット族の歓迎(というより「挨拶」でしょうか)にお酒はかかせません。人と会って酒杯を差し出されたら、薬指をちょんとお酒につけ、その指を天へはじき、次に地へはじき、そして相手の額へ付け、祝福します。「天・地・人」の思想からきた習慣だそうです。チベット、なんて素敵な風習なんだ!

最後にみんなで集合写真を撮りました。生涯訪れた場所のなかで一番天に近い場所。そこに住む人々は、本当に純粋で、貧しいながらも幸せそうで、心が洗われたようでした。