受講者さまの声 Jan. 2011

2010年7月より同年12月、神奈川県日中友好協会・二胡学習会『唐楽里』の第1期講座(「上級クラス」の前身)を、横浜市栄区において行いました。立ち上げに際しては何かと困難もありましたが、心から上達を望んでおられる入会者の皆様のおかげで、大きな成果のもと無事に乗り切ることができました。1曲、1フレーズ、1音にこだわる、マニアックで少々実験的な講座でしたが、志あふれる参加者の皆様の支えがあり、充実した講座にできたことを大変うれしく思います。

【Y・Hさん(台湾、日本で4~5年の学習歴有)】

◆感想:蘇州夜曲は練習を十分にしたことがあったので、第1期で改めて学ぶ程ではないと思っていた。しかしまったく別の、曲の深い理解ができた。1音1音表現の仕方について研究されており、それらのいくつかを吸収できたのは嬉しかった。賽馬は、2年も3年もCDを聴きながら自分で練習していたが、一向に音が上手く繋がらなかった。たかだか半年で演奏できるなんて夢にも信じられなかったが不思議に手ごたえがあった。それも私だけではなく、クラス全員が演奏できるようになったのは心より感謝。

◆今後の目標:何度練習しても基礎の不足を思い知らされています。特にビブラートの取り扱いと音の長さ(リズム)を重点的に、今後ともご指導よろしく。

【H・Aさん(ヴィオラ、二胡学習歴有)】

◆感想:わかりやすい説明ありがとうございます。憧れの曲「賽馬」が弾けてうれしい限りです。曲は難しいですが挑戦する毎にやる気が増します。

◆今後の目標:激弓、打音、跳弓などの練習のやりかた、日々の練習方法などを教えていただけたらと思います。紫竹調やチェンミンさんがお父様とデュエットする「三六」などもやってみたいです。

【N・Yさん(二胡学習歴3~4年)】

◆感想:1,2曲を丁寧に練習していくという内容・指導で、良かった。賽馬はまだ練習が必要だと思う。

◆今後の目標:リズム・スピードをもっとしっかり取れるような練習方法があったら良いと思う。

【A・Tさん(中国・杭州で二胡学習経験あり)】

◆感想:毎回楽しく参加させていただきました。わたしたちに足りないものを見つけ、毎回練習方法を工夫していただけたことが良かったです。二胡のマメ知識コーナーもおもしろかったですし、自分はあまりにも無頓着だったと気が付きました。はじめは賽馬を半年もかけてやるなんて長いなぁとも思いましたが、終わってみるとまだまだじっくりやりたい所も多く、奥が深いことを実感しました。

◆今後の目標:次期ではみなさんともう少しお近づきになれたらなと思います。

【A・Sさん】

◆感想:合奏することがとても難しく感じております。別の教室では一人の時が2回に1回くらいの割合であるので、合奏で自分の音が聞こえにくくなると不安になります。

◆今後の目標:毎回の基礎練習はずっとあると有り難いと思います。あまりこれまでやった経験がありませんでしたから。

兎年快楽

【明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました!本年もどうぞよろしくお願い致します。お世話になった皆様の、ご多幸、ご健康をお祈り申し上げます。】

2011年元日朝、自宅ベランダより西の空を撮る。実は富士山VIEWです。
2010年もまたたく間に過ぎ去り、新しい年がやってきた。年々、一年が過ぎ去るスピードが増しているように感じるのは、歳を三十重にもかさねて来た結果なのか。去年、わが身周辺に起こった大イベントとしては、横浜への引越し、なかなかトンネルから抜け出せなかった就職活動、二胡教室の立ち上げ、親しい友達の結婚、そして妻の妊娠、長男の誕生、などがある。それぞれの節目で大きな喜びも大きな苦しみも味わい、相変わらず山坂の激しい月日を過ごしたように思う。苦楽を共にしてくれる家族や友人無しには、この山坂を無事乗り切ることはできなかった。
ぞろ目、大安のおめでたい日に生まれた長男は、色々な方にその成長を喜んでもらいながら、元気に3ヶ月目を迎えている。これからきっと病気もするだろうが、大きな怪我や病気をしないで無事に一年を過ごして欲しい。年末年始にかけてやっと笑顔が見られるようになり、感情のやりとりができるようになってきた。外の自然や社会をたくさん見せてあげたい。
ここ数年来の目標だった日本での二胡教室開講については、前回投稿したように去年のうちにある程度は軌道に乗せることができた。今年も、自分の技術と指導力のレベルアップをいつも心がけ、規模は小さくとも高いクオリティを保った教室を目指したい。
元日は2011年の無病息災を祈り、北鎌倉の円覚寺を参拝した。今のところは、目の前に敷かれた人生の道は去年のそれよりも比較的平らかで真っ直ぐ続いているようにも見える。このさき突然現れるはずの急な階段や高い壁に跳ね返されないよう、しっかり家族手を取り合って歩みを進めたい。